敬老の日　ー愛をこめて @伊丹

この日は、多年にわたり社会に尽くしてこられた方々を敬愛し、長寿を祝う日とされています。
感謝の気持ちを込めて、キッズからはおじいちゃんやおばあちゃんへ絵葉書を、そして当社の「hanare伊丹（小規模多機能型居宅介護施設）」の利用者さまへはカレンダーと手作りのお花をプレゼントしました。

2歳児のママたちに「敬老の日のイベントでhanare伊丹へ訪問します」とお伝えすると、「ついに行く時がきたんですね！ドキドキです」と話す姿も見られました。最年長児に任された大きな役割に、ママたちも私たち保育士も、子どもたちの成長を感じる一日でした。

朝の会で最後の歌の練習を終えた4人は、「いってきまーす！」と元気に園を出発。
到着後は少し緊張した表情もありましたが、心配をよそに「おはようございます！」と元気に挨拶。名前を呼ばれると大きな声で「はい！」と返事をし、練習していた歌も堂々と披露することができました。キッズたちからプレゼントを渡すと、部屋中が自然と温かい雰囲気に包まれました。

最後に利用者さまからも手作りのプレゼントをいただき、子どもたちは「やったー！」と飛び跳ねながら大喜び。帰り際にはおじいちゃん・おばあちゃんとタッチを交わし、「またね！」と感謝の気持ちを伝えることができました。

後日、利用者さまの中には普段は物事を忘れやすい方も、「子どもたちがタッチしに来てくれて可愛かった」と笑顔で覚えておられたと伺いました。

おじいちゃん、おばあちゃん、いつまでも元気でいてください。