2025.07.28Toyroro
七夕の3日前、トイロロ保育園に立派な笹が届きました。
お迎えの時間には、親子で一緒に星形の短冊を飾っていただき、キッズ、ママ、パパ、スタッフ……たくさんの願いが笹をキラキラと彩っていました。
笹飾りは、それぞれの年齢に合わせた技法を取り入れ、「スイカ」「星飾り」「ハニカムボール」を制作しました。イベント当日には、保育士と一緒に自分たちの作品を笹に飾りつけ。全て飾り終えると、「できたー!」とみんなでパチパチと手を叩いて喜びました。
今回、プラネタリウムとシルエットクイズを掛け合わせた遊びも計画しました。
部屋の電気を消し、壁に映し出された星空に「わぁ~!きれい!」と大はしゃぎの子どもたち! そこに、子どもたちが知っている生き物のシルエットが出てきます。
「ぞうさん!」「ちょうちょだ!」と、次々と当てていく姿もあれば、少し難しいシルエットは「これはなに?」「ねずみ?」とじっくり考える姿もありました。
暗いお部屋に少し驚いてしまう子もいましたが、保育士の膝の上にいると安心した様子で、じーっと見入っていました。
昔から、七夕の日に笹に願いをかけると、織姫と彦星が願いを叶えてくれたり、悪いものから守ってくれるといわれています。
短冊に込めた一つひとつの願いが、夏の夜空へ届きますように。