2022.05.27Toyroro

Toyroro's SDGs

「みんな違うが、みんないい」

どんないろがすき?――子どもたちからは知っている色の名前が挙がります。
りんごと同じ赤色が好きな子、覚えたばかりの青色が好きな子、歌の歌詞にあるように全部の色が好きな子……。日常の中には何百の色が溢れています。そこで子どもたちはたくさんの刺激を受けて生活しています。

誰かにとっては見ていて安心できる色が、他の誰かにとっては挑戦的な色に思えるなど、そのときの気分や好み、あるいは周囲からの影響によっても感じ方は変わります。
色に焦点をあてたとき、例えば当園でおこなう制作においては、子どもたちに色の選択を委ねています。それは、全てを通して子どもたち一人ひとりの意思を尊重しながら関わることが、自分を大切にし、相手や周囲も認めていくことに繋がるのではないかと考えるからです。
十人十色――みんな違うが、みんないい。自分だけの特別な色を大切に。

ママやパパは、どんな色が好きですか?